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(原文:北九州市立自然史・歴史博物館)
爬虫類は世界におよそ8200種が生息しており、ヘビやトカゲなどの有鱗目、カメ目、ワニ目、
2種のみ現存するムカシトカゲ目の4つのグループから構成されています。
爬虫類の特徴のひとつは、鱗におわれた皮膚を持つことです。
これにより乾燥に耐えられるようになっています。
さらに、尿は液体ではなく、尿酸という固形物で排出されますので、体内の水を節約できます。
卵は陸上に産み落とされ、両生類のように変態もしません。生まれた時の姿は成体とほぼ同じです。
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