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 軟骨魚類

        (原文:国立科学博物館 科博)

 

 

 軟骨魚類は、その名の通り骨格が軟骨でできている。板皮魚類から進化したと考えられている。雄は体内授精のために、腹鰭が変わった交接器を持つ。多くの種類が胎生である。魚のうち最大のジンベイザメは全長13mに達する。軟骨魚類はえらの裂けめが5〜7対ある板鰓類と、1対の全頭類に分けられる。板鰓類は体が微小な楯鱗でおおわれており、楯鱗は魚体の成長に伴ってうろこの数が増加する。歯の構造はうろこの構造と似ており、歯は鱗が変わったもので、表面はエナメル質でおおわれる。

 尾鰭は上下の異なる異尾が多い。軟骨魚類は主に海で生活し、うきぶくろはない。

 

カルカロドン・メガロドン(歯列) Carcharodon megalodon /軟骨魚綱、ネズミザメ目/第三紀中新世/アメリカ

 

 

ヤナッサ Janassa bituminosa/軟骨魚綱、ペタロードゥス目/ペルム紀/アメリカ/19902

(標本:国立科学博物館 科博)