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 ディメトロドン

  (原文:国立科学博物館 科博) 

 

 

学名:Dimetrodon sp.

分類:盤竜目、スフェナコドン科

時代:ペルム紀前期

分布:北アメリカ

大きさ:全長約1.7m〜約3.3m

 

 哺乳類の祖先にあたる単弓類は、より原始的な盤竜目と進歩的な獣弓目に区分される。盤竜目は石炭紀後期に出現し、いくつかのグループ(科)に分かれて進化した。そのうち、背骨の棘突起とよばれる部分が極端に伸長して、「帆」のような形に進化したグループの一つがスフェナコドン科で、おもに肉食性と考えられている。ディメトロドンは、比較的胴が細く、四肢は長め、尾は細くて軽いことから、早く歩いたと考えられている。大きな顎と鋭い歯で、両生類や他の爬虫類をエサにしたと思われる。種によって大きさにかなりの差があり、全長約1.7m体重約30kgから、全長約3.3m体重250kgまでの幅がある。

 

(標本:国立科学博物館 科博)