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 カンネメイエリア

  (原文:国立科学博物館 科博) 

 

 

学名:Kannemeyeria sp.

分類:獣弓目、ディキノドン亜目

時代:三畳紀前期〜中期

分布:アフリカ、アジア、南アメリカ

大きさ:頭胴長約2〜2.5m

 

 進歩型の単弓類である獣弓目はさらに六つのグループ(亜目)に区分されており、その一つであるディキノドン亜目はもっとも繁栄したグループで、このなかまはほとんど世界中に分布した。上顎の犬歯をのぞいてほとんどの歯が消失している。

 カンネメイエリアは大型のディキノドン類のひとつで、多くはウシやクマほどの大きさに達した。頭骨は大きくて頑丈なつくりになっていた。四肢は短く、前後とも足はベタ足で、おそらくゆっくりとしか歩けなかったと思われる。

 

(標本:国立科学博物館 科博)