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 プロキノスクス

  (原文:国立科学博物館 科博) 

 

 

 

学名:Procynosuchus delaharpeae

分類:獣弓目、キノドン亜目

時代:ペルム紀後期

分布:アフリカ南部

大きさ:全長約65cm

 

 哺乳類の直接の祖先となったキノドン類(亜目)の中では比較的原始的ななかまで、解剖学的に詳しく研究されている。化石は南アフリカ共和国のカルー層とよばれる有名な地層から発見された。犬歯より奥の歯は上下で咬みあうような形になりかけており、昆虫やその幼虫などを食べたと考えられる。また、爬虫類と異って唇を持っていたらしい。耳の構造も詳しくわかっており、低音は下あごの骨を通して、高音は鼓膜を通して聞くことができた。

 

 

(標本:国立科学博物館 科博)