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 エルナノドン

  (原文:国立科学博物館 科博) 

 

 

学名:Erunanodon antelios

分類:キモレステス目(エルナノドン亜目)、エルナノドン科

時代:暁新世後期

分布:中国

大きさ:頭胴長約60cm

 

 頭骨は南アメリカのナマケモノに似て、犬歯は上下ともよく発達、逆に臼歯は単純な棒状となっている。又、上腕骨では筋肉の付着点がよく発達し、前足の指の爪は大きく頑丈なカギ爪になっているなど、外見上はナマケモノに似るので、従来はナマケモノと同じ異節類に分類されてきた。その発達した前肢でアリ塚や地面を掘り起こして、アリや白アリ、その他の小型の無脊椎動物を食べていたと推定される。

 

 (標本:国立科学博物館 科博)