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 ウインタテリウム

  (原文:国立科学博物館 科博)

 

 

学名:Uintatherium unceps

分類:恐角目、ウインタテリウム科

時代:始新世中期

分布:北アメリカ

大きさ:肩高約1.5m

 

 初期の大型植物食哺乳類のもう一つのグループが恐角目で、名前のとおり恐ろしげなツノをもつ種類が多く、北アメリカとアジアに生息した。ウインタテリウムはその代表的な種類で、大きさも体のつくりも、現生のサイに似る。頭骨には3対の突起が並び、いちばん前の一対は他の二対に比べてかなり小さい。上下とも切歯がほとんどないことなどから、長い舌をつかってエサの植物を集めていたと考えられている。

 

(標本:国立科学博物館 科博)