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 ロフィアレテス

  (原文:国立科学博物館 科博)

 

 

学名:Lophialetes expeditus

分類:奇蹄目、バク上科、ロフィアレテス科

時代:始新世後期

分布:アジア

大きさ:頭胴長約1m

 

 バクのなかまは奇蹄類の中でももっとも初期に出現したグループのひとつで、始新世を中心に北半球の大陸で大いに繁栄したが、その後急速に衰えた。しかし、現在まで生きのびており、熱帯の森林にわずかに生き残っている。ロフィアレテスは初期のバク類の一種だが、体、四肢とも比較的スマートで、むしろ小型のアンテロープのような体形だったようである。アジアに広く分布した。

 

(標本:国立科学博物館 科博)