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 メリキップス

  (原文:国立科学博物館 科博)

 

 

学名:Merychippus sp.

分類:奇蹄目、ウマ上科、ウマ科

時代:中新世前期〜中期

分布:北アメリカ

大きさ:肩高約1m

 

 ウマ類はその進化の過程で、木の葉食性から草食性に変化したが、それは世界的な気候の変化によって草原が拡大したことへの適応であった。メリキップスは草食性に進化したウマ類の最初の種類である。草は葉のなかにガラス質の微粒子を含んでいるため草を食べると歯がはやくすり減る。このすり減りに対抗するため、臼歯の高さが高くなっているのが最大の特徴である。

 

(標本:国立科学博物館 科博)