Designed by:

 メガコエルス

    (原文:国立科学博物館 科博)

 

 

学名:Megachoerus zygomaticus

分類:偶蹄目、猪豚亜目、エンテロドン科

時代:漸新世前期

分布:北アメリカ

大きさ:頭骨全長約80cm

 

 メガコエルスを含むエンテロドン類は、外見はイノシシに似るが系統はやや異る。アジアが起源で、北アメリカとヨーロッパにも広がった。頬から横やななめ下にのびた巨大な突起と、下あごにも2対の突起があって、異様な印象を与えている。ただし、これらの突起の機能についてはよくわかっていない。メガコエルスはそのうち北アメリカに生息した巨大な種類で、バッファローほどの大きさに達した。嗅覚が発達していたようで、地下茎などを探して食べていたらしい。

 

 (標本:国立科学博物館 科博)