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  サモテリウム

    (原文:国立科学博物館 科博)

 

 

学名:Samotherium sp.

分類:偶蹄目、反芻亜目、キリン科

時代:中新世中期〜鮮新世前期

分布:アフリカ、アジア、ヨーロッパ

大きさ:肩高約1.5m

 

 キリン科は現在ではアフリカのキリンとオカピだけであるが、中新世〜鮮新世にはアフリカからヨーロッパ、アジアまで広く分布していた。サモテリウムもそれら絶滅したなかまのひとつで、キリン科としては中ぐらいのサイズ。ツノは2分岐して先がとがり、左右はかなり離れている。現在のオカピに近縁で同じグループ(族)に分類される。オカピは熱帯雨林に生息しているが、サモテリウムはむしろキリンのように木のあるサバンナのような環境に生息したと考えられる。

 

(標本:国立科学博物館 科博)