Designed by:

 プロティポテリウム

    (原文:国立科学博物館 科博)

 

 

学名:Protypotherium australe

分類:南蹄目、ティポテリウム亜目、インテラテリウム科

時代:中新世

分布:南アメリカ

大きさ:頭胴長約50cm

 

 南アメリカに特有の有蹄類にはいくつかのグループがあり、そのうち南蹄目が最大で、さらに四つの亜目に区分されている。そのひとつがティポテリウム亜目で、齧歯類やウサギ類に似た体形でその生態も似たものが多い。ネズミに似た“かじる”切歯や一生のび続けるようになった臼歯など、多くの点で齧歯類との収れん進化を示している。プロティポテリウムはティポテリウム亜目の初期のなかまで、大きめのウサギぐらいの動物。臼歯は歯冠が高くなり、草食性であった。

 

(標本:国立科学博物館 科博)