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 メガテリウム(=オオナマケモノ)

   (原文:国立科学博物館 科博)

 

 

学名:Megatherium americanum

分類:異節目、有毛亜目、メガテリウム科

時代:更新世後期

分布:南アメリカ

大きさ:全長5〜6m

 

 地上性ナマケモノ類としては最大の種類で、体重約3トンといわれる。オオナマケモノともよぶ。手足とも巨大なかぎ爪をもっている。後足と尾をつかって立ち、手と長い爪は枝をたぐりよせるのに使ったらしい。森林で主に木の葉を食べたと思われるが、時には半乾燥地帯に進出し、巨大なかぎ爪で地下茎を掘って食べたかもしれない。口の先端部が細長くのびているのが特徴である。メガテリウムは1790年代にフランスの有名な古生物学者・解剖学者であったキュビエによって、地上性ナマケモノとしては最初に命名された種類である。

 

(標本:国立科学博物館 科博)