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(原文:国立科学博物館 科博)
学名:Mammuthus columbi 分類:長鼻目、ゾウ科 時代:更新世中期 分布:北アメリカ 大きさ:肩高3.5〜4m
マンモスを含むゾウ科はゾウ類としてはもっとも進化したグループで、現在のアフリカゾウとインドゾウも含む。そのうちマンモス属は鮮新世前期にアフリカに出現したあと、鮮新世後期にユーラシアに進出し、更新世前期には北アメリカに達した。その後、北アメリカの中で進化したのがコロンビアマンモスである。大型で、北アメリカでは最大のゾウ類。牙は長く、横に広がりつつ大きくカーブする。インペリアルマンモスという名前は同物異名である。
(標本:国立科学博物館 科博) |