Designed by:

 パキケトゥス・アトッキ

     (原文:国立科学博物館 科博) 

 

 

学名:Pakicetus attocki (West, 1980)

標本番号:NSM-PV 20725ほか(原標本はH-GSP 96231ほか)

系統分類:〔〔〔鯨類〕鯨偶蹄類〕哺乳類〕

産出地点:パキスタン・パンジャブ州カラチッタ丘陵ガンダカス

産出層準:クルダナ累層赤色砂礫岩単層(約5000万年前)

分布:パキスタン〜インド西部の湖や川

生息年代:始新世前期(約5000万年前)

 

 パキ=パキスタンの、ケトゥス=鯨、アトッキ=アトック町(産出地点に最も近い町)の意味。雨季の洪水によってできた川や湖の辺で、主に甲殻類や軟体動物などを食べていたと推定されている。展示標本は、複数の個体から復元されている。全長はおよそ2 m。

 

文献:Thewissen et al. (2001) Nature 413: 227-281,テービスン(2003)科博ニュース 4: 5-7.

 

(標本:国立科学博物館 科博)