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(原文:北九州市立自然史・歴史博物館)
ヤツメウナギ目 Lethenteron japonicum (Martens) 現生 秋田県
ウナギの仲間ではなく、脊椎動物の中で最も原始的な無顎類と呼ばれる顎を持たないグループに属しています。眼の後ろに7つの鰓孔があることからこの名で呼ばれています。ヤツメウナギの仲間の幼生はアンモシーテスとよばれ、ナメクジウオのような形をしています。川で産まれ、4年後に成魚へ変態し、海で生活します。 (標本:北九州市立自然史・歴史博物館)
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