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(原文:北九州市立自然史・歴史博物館)
アゲハチョウ科 Papilio dardanus Brown 現生 マダガスカル ix. 1970
オスジロアゲハには、雌にいくつかの型があらわれる多型現象が顕著なこと、この雌の多型にそれぞれマダラチョウのモデルがある、いわゆる「擬態」現象が重なっている、という2つの特徴があります。マダラチョウは鳥等の捕食者にとって「味が悪い」ので、それに似ること、さらにモデルを多くすることで捕食のリスクを回避するためです。 (標本:北九州市立自然史・歴史博物館)
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