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(原文:北九州市立自然史・歴史博物館)
爬虫類(恐竜) Ankylosaurus magniventris Brown 中生代 白亜紀後期 アメリカ
アンキロサウルスは鎧竜類の仲間です。鎧竜類は体の表面に皮骨(ひこつ)が発達していて、体を守るために役立っていただろうと考えられています。アンキロサウルスの頭骨は、鼻の穴と眼の穴しか開いていません。顎の内側の方に小さな歯が並んでいるのが観察できます。 (2012/2/20更新:大橋(北九州市立自然史・歴史博物館)
(標本:北九州市立自然史・歴史博物館) (原文) アンキロサウルスは体が平たく、背中に防御のための棘や厚い骨があること、尾には武器として重い骨の塊があり、体を守るための仕組みが発達していました。頭も平たくて堅く、横には鋭い棘のような突起があって攻撃に対していました。 |